美容に健康、花粉症にも!納豆は栄養豊富な優秀食材!

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抗菌作用に腸整作用、更には花粉症にも効果あり?!優秀食材、納豆の魅力について教えます!

ネバネバとした特徴ある食感と、独特の臭い。
平安時代にはすでに存在していたとされ、現在でもご飯のお供としてもポピュラーな、納豆。
好き嫌いがはっきり分かれる食材ですが、その栄養価の高さから、近年注目を集めています。
実はこの納豆、花粉の飛散が気になる時期にもおすすめの食材だったのです!
今回は、そんな納豆の魅力に迫りたいと思います。

書ききれないほどの栄養!納豆の底力!!

納豆には栄養素が豊富に含まれています。
1パック約50g(約100kcal)に含まれる、主な栄養素を見てみましょう!
納豆は、 “良質なたんぱく質”などとうたわれることも多いのですが、ここでいう“良質”とはどのような意味なのでしょうか?

納豆の原料である大豆には、私たちの体をつくるうえで重要なたんぱく質を構成するアミノ酸20種のうち、なんと18種が含まれており、体内でつくり出すことのできない必須アミノ酸と呼ばれる9種類のアミノ酸も、すべてカバーしているのです。
さらに、大豆に含まれる植物性のたんぱく質は、肉や卵などに含まれる動物性に比べると吸収率は煮豆のままだと65%程度と低くなってしまうのですが、納豆は発酵させることで、その吸収率が80%以上に上昇します。
納豆は、たんぱく質を摂るうえでとても優秀な食品なのです。

他にも納豆には、血栓を予防する効果が発見されたナットウキナーゼ(熱に弱いので、ナットウキナーゼを摂りたい際は加熱しない方が良い)や、骨の形成に欠かせないビタミンKカルシウム、脳に取り込まれ、記憶力を高めたり物忘れを予防したりする効果があるとされるレシチン、女性ホルモン様の働きをもつポリフェノールの一種であるイソフラボン、疲労回復やダイエットに欠かせないビタミンB1、美肌に必須なビタミンB2…と、巷で販売されているサプリメントや健康食品もびっくりするくらいの栄養がたっぷり!
納豆が「美容と健康に良い」と注目されている理由がとてもよくわかります。

気になる花粉症やインフルエンザの予防にも、納豆?!

寒暖の差が激しい日が続き、周りで風邪やインフルエンザが流行したり、花粉症によってつらい思いをしたり…。
年度の終わりが近づく慌ただしさもあり、春の初めは健康が気になる季節ですよね。
納豆はこの時期にもとってもおすすめの食材なのです。

大豆が納豆菌によって発酵する過程で生まれるジピコリン酸は、強い抗菌性・抗ウイルス性があることがわかっており、風邪・インフルエンザ・溶連菌など、さまざまな病気に対する効果が期待されています。
納豆の特徴であるネバネバのもととなる成分、ムチンには、抗アレルギー反応があるとされ、目のかゆみや鼻の粘膜を保護する作用が期待できます。
また、納豆にはセレンというミネラルが含まれていますが、セレンは抗酸化力が高く、粘膜の炎症を抑える働きや、免疫細胞に働きかけ免疫機能を高める作用があると確認されています。
さらに、免疫を考えるうえでは腸の働きがとても重要なのですが、納豆をつくり出している納豆菌、セルロースヘミセミロースリグニンなどの食物繊維には、腸の環境を整える働きもあります。
納豆菌はヨーグルトなどに含まれる乳酸菌とは異なり、腸内細菌ではないのですが、腸の中に1週間近くとどまって、腸内の有益な細菌を増殖させたり、免疫機能を増強させたりして、私たちの体の中で長く働いてくれる、強い生命力を持った菌だということがわかっています。
ネバネバの納豆は、腸の中でもしぶとく、「NEVER GIVE UP」の精神で働いてくれているのかもしれませんね。

納豆を食べると花粉症や風邪が劇的に改善する…という訳ではないですが、症状を改善させたり予防したりといった、対策の一環として取り入れてみてはいかがでしょうか?

いかがでしたか?
早速、今日からご飯に納豆をのせて食べようと思った方、いませんか?
実は、納豆のアミノ酸スコアはご飯と組み合わせることでさらにバランスが良くなります。
納豆に少ないリジンが白米には多く、白米には少ないメチオニンが納豆には多く含まれており、お互いを補い合うベストパートナーなのです。
また、納豆は栄養が豊富ですが、ビタミンAやCはほとんど含まれていないので、ネギやシソといった薬味やオクラや海藻などを入れると、美味しさだけでなく栄養バランス的にもぐっと良くなります。
また、レシチンが豊富な卵もピッタリの相性ですが、卵白に含まれるアビジンという成分が、納豆に含まれるビオチン(ビタミンの一種)の吸収を阻害してしまうので、黄身だけを使用するか、温泉卵のように加熱してアビジンの活性を抑えてから混ぜるのがおすすめです。
さらに、納豆菌と乳酸菌は相性が抜群なので、整腸効果を期待する方は糠漬けやキムチ、無糖ヨーグルトなどと一緒に食べると良いでしょう。

自分の好みや目的に合った納豆の相方を見つけ、いろいろ楽しんで、美肌や健康に役立ててくださいね!
(キレイ研究室研究員:船木)

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