「季節性うつ」は梅雨時期にも起こるって知ってた??

気圧と鬱

梅雨時のDOWN↓諦めないで!原因と対処法を知って、賢く梅雨シーズンを乗り切ろう♪

じめじめした空気に、スッキリしない空模様…。

傘がいるかいらないかを考えるのも、雨が降りそうだからお気に入りの靴を履いて出かけられないのも、憂鬱。

天気だけでなく、気持ちまで晴れやかにならない梅雨の季節。

今日は、梅雨に憂鬱になってしまう原因と対処法についてお話ししたいと思います。

 冬だけじゃない! 梅雨時期にも起こりうる季節性うつ

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冬季うつと呼ばれることもある、季節性うつ病。

実は、冬の次に起こりやすいのが梅雨時期だといわれています。

その理由を5つあげたいと思います。

①日照時間の減少
この時期は冬とは異なり、日の出は早く、日の入りは遅いのですが、曇りや雨の日が多くなり、日照時間はどうしても減少してしまいます。

日光に当たる時間が減ってしまうと、体内時計(概日リズム・サーカディアンリズム)に乱れが生じ、メラトニンやセロトニンといったホルモンの分泌量にも影響が出てしまいます。

梅雨時の貴重な晴れ間を見逃さず、日光浴をするように心がけましょう

②高湿度
ムシムシ・じめじめの湿度も私たちの心に大きな影響を与えます。

人間が快適に過ごせる湿度は、40~60%といわれていますが、梅雨時は平均80%近くにも上がってしまいます。

快適湿度の倍近い湿度の中では、快く過ごせませんよね。

また、カビやダニは70%以上の湿度を好むといわれています。

健康管理のためにも、換気や除湿をしっかりおこないたいですね!

③気圧の変化
梅雨前線が活発になると、雨が降ることはみなさんご存知ですよね?

実は低気圧は雨を降らせる以外にも、私たちの自律神経に大きな影響を与えます。

低気圧になると、副交感神経の方が優位に働き、心と体はリラックスモードへ。

「リラックスモードになるなら、いいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、普段私たちの体は交感神経が優位のとき(元気いっぱいモード)と副交感神経が優位のとき(リラックスモード)、うまく切り替えながらバランスを取っています。

どちらかが優位に働き過ぎると、バランスが崩れ、体調も乱れてしまうのです。

だるい、眠い、やる気が出ない…といったときは、低気圧によって体が副交感神経優位に傾きすぎているせいかもしれません。

自律神経を整えるには、しっかり睡眠を取る、暴飲暴食を避けるといった規則正しい生活を送ることと、適度な運動が重要になります。

雨が降ると運動も難しいですが、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う、家中のふき掃除をしてみるなど、普段の生活で体を動かせる工夫をしましょう!

④急な寒暖の変化
蒸し暑いイメージのあるこの時期ですが、「梅雨寒」という言葉があるように、この時期には急に季節外れの寒さが訪れることがあります。

また、暑い外からクーラーの効いた室内への出入りも、体にとっては大きな負担。

寒暖差のストレスも、自律神経を乱す原因となってしまいます。

ストールやカーディガンをカバンに忍ばせておくと、予想外の寒さにも対応できるので、おすすめです。

⑤体の冷え
暑くなってくると欲しくなるのが、アイスクリームやかき氷、アイスコーヒーといった冷たい食べ物や飲み物。

暑いときに摂る冷たいものは美味しく感じますが、熱くなっている体を急激に冷やしてしまうこととなるので、寒暖差のストレスを体の内側から与えてしまっているようなもの。

やはり自律神経に乱れを生じさせてしまい、夏バテにもなりやすくなってしまいます。

さらに、冷えは女性の大敵むくみの原因にも!

最近では、常温の飲み物がコンビニエンスストアや自動販売機にも置かれ始めました。

冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎに気を付けましょう。

また、シャワーだけで済ませずに、入浴時にしっかり体を温めることも大切です。

梅雨ならではの楽しみを見つけよう!

061602憂鬱になりがちな梅雨ですが、1年でこの時期しか楽しめない美しさもたくさんあります。

紫陽花の色、雨音、街を彩る色とりどりの傘。

最近は、おしゃれなレインブーツやレインシューズも増え、雨の日だけのファッションも楽しめるようになりました。

雨が降るたびに大きく育つ緑を見るのもいいものです。

お散歩は晴れの日にするという方も多いと思いますが、雨の日の散歩も、いつもとは違った発見があっておすすめです。

また“梅雨”は、諸説ありますが、その漢字のとおり、梅が熟す時期に降る雨が語源だといわれています。お料理が好きな方は、収穫時期を迎える梅を使って梅酒や梅シロップをつくるのも素敵ですね。

梅雨のマイナスイメージだけでなく、よいところをたくさん見つけて、外は雨でも心は晴れやかに過ごせれば、それがいちばん。

世界で梅雨があるのは東アジアの国々だけ(雨季がある国はたくさんあります)。

1年で1か月~1か月半ぐらいしかないこの季節を前向きにとらえ、楽しんじゃいましょう!

(キレイ研究室研究員:船木)

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