意識するだけで体型は変わります!
ダイエットを始める前に、自分の姿勢を見直して
美しいカラダを手にいれましょう。
足元から順につみあげていくと崩れにくい姿勢にすることができます。
おへそが床と
垂直になっている
おへそが上に向いている
(ゆるみ腰タイプ)
おへそが下に向いている
(反り腰タイプ)
胸元に大きなダイヤモンドがあるとイメージし、それを見せる感じで!自然と胸が広がり、高くひき上ります。
背筋を反らしてはいけません。姿勢をよくしようと肩に力を入れて胸を張ると肩コリに!
ひざが反るほど伸ばし切ってはいけません。これは『ひざがロックされた』状態のこと。これをしてしまうと、他の筋肉を休ませてしまうので太もものたるみの原因にもなります。
ゆるみ腰タイプはおへそが上を向いているタイプです。
このタイプの人はお腹がぽっこりして、お尻が垂れたようにみえてしまいます。
一般的に多いタイプですが、特に小さいお子さんを抱っこするお母さんによくみられます。
反り腰タイプはおへそが下を向いているタイプです。
スポーツで下半身を鍛えている人・ハイヒールを履く人・肥満気味な人・妊娠中の人がなりやすいです。
おしりがキュッとあがってキレイに見えるのでは?と思いがちですが実は間違い。骨盤が正しい位置にいないことで腰に負担がかかり、腰痛の原因に!
壁に背中をあて、腰の隙間に手を差し込みます。背中で手の平を軽く圧迫します。
●コラムニスト紹介
エンパワーメントスクールソレイユ代表 福田裕子
理学療法士
京都大学医療技術短期大学部卒。23年間でのべ7万人以上の中高年の運動やリハビリを指導。運動を気軽に暮らしの中に取り入れられるようシンプルにアレンジした運動学習ドリル10秒ポーズや、「美尻講座」などのワークショップを開催。カラダ本来の機能を高めることで、女性がいくつになっても健康でしなやかに活動できるプログラムを提供している。
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