【もう一度漢字見直し隊】意外と読めないこの漢字!動作を連動して読み方を覚えることでもう忘れない!
え?これなんて読むんだっけ?とか、読めたはずなのに・・おかしいな?
日々の生活でそんな漢字に出会うこと、多くありませんか?
大人になっての読み間違いは、相手にとっても指摘しづらくそのままになってしまいがち、
漢字の読みをたずねられる機会は、ふと油断した時にやってくるもの!
その時に備えて見直してみましょう。
読み方を答えてください。
あなたは何と読みますか?
正解は・・・
「えしゃく」
こちらは軽い挨拶を指す言葉で、すれ違いざまに軽く頭を下げる・例をする動作などに使われます。
「えしゃく」と読みます。
ビジネスシーンにおいて、お辞儀をする機会は多と思いますが、会釈は最も軽いお辞儀です。
体を15~20度ほど曲げておこないます。
廊下ですれ違うとき、お客さまと目があったときなどに使います。
もう少しレベルをアップさせたお辞儀に、お客さまや上司など、目上の人に対する敬意を表すものとしては敬礼(普通礼ともいわれる)があります。
こちらは30~35度くらい体を曲げておこないます。
感謝や歓迎を表すときに使います。
お詫びや謝罪など、最も厳格なお辞儀は最敬礼で、体を40~50度ほど曲げておこないます。
テレビなどの謝罪会見で見るお辞儀ですね。
いずれのお辞儀も、心を込めておこなうもの。
背筋を伸ばし、少しゆっくり動くと、ていねいな動作に見えます。
読み方と一緒に、動作もマスターしちゃいましょう!
いかがでしたか?
今回も、意外と読み間違いやすい漢字についてご紹介しました。
「ちゃんと読めた!」という方は確認できて安心!
「間違えちゃった」という方も、次回からは胸を張って答えてください!
ビジネスでもプライベートでも、スマートに、かっこよく、キレイに。
[執筆者]
船木 彩夏
化粧品メーカー研究員
<資格>
・サプリメントアドバイザー
・健康管理士一般指導員
・健康管理能力検定1級
[監修]キレイ研究室編集部