マスク着用が個人の判断となりましたが、花粉症という理由以外でもマスクを外しづらいと感じている方は多いのではないでしょうか？
今回は、マスクによって隠していたコンプレックスとその解消方法について、麻布十番駅前歯科クリニック院長の吉田麻莉絵先生にお話を伺いました。
マスクはコンプレックス隠しのアイテム？
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、どこへ行くのにもマスクをすることが当たり前になってから3年余りが経ちました。
マスクをする目的は当然のことながら感染予防の手段としてですが、その他にもマスクには意外な効果があるようです。
ご自身の顔が好きな方も好きじゃないという方もいらっしゃると思いますが、コンプレックスがゼロという方はほとんどいないと思います。
『マスク詐欺』なんていう言葉も生まれましたが、実はマスクで隠せる部分にコンプレックスを抱えている方は多いのです。
TVなどでおこなわれているアンケートで、「顔が可愛く見えるから」「小顔に見えるから」などという理由でマスクを外したくないとしているアンケート結果を見たことがあるという方も多いのではないでしょうか？
マスクで隠せるコンプレックスとはほとんどの場合が口元の問題かと思います。
多くの方が自分の口元にコンプレックスを感じ、それをマスクで隠すことが出来ていると感じているのです。
マスクで隠れるコンプレックス解消には、歯医者さんが強い味方に
口元のコンプレックスとして歯並び・ガミースマイル（笑った時に歯ぐきが広く見えてしまうこと）・口元の突出感・唇の荒れ・エラが張っている・口周りのシワ・二重アゴやほっぺたの膨らみが気になる、口臭がきになるなど、たくさんあると思いますが…。
実は、これらは全て歯医者さんで解決することができます。 とくに、歯並び・ガミースマイル・口元の突出感などは歯や歯ぐきの問題なので歯医者さんの得意分野です。
また他のコンプレックスも含めて、口の中にも原因があり、処置をするためには口の中からもアプローチが重要となるケースがほとんどです。
しかし、歯や歯ぐき、口の中全体を治療することができるのは歯医者さんだけです。
そのため、歯医者さんに通えば口元の問題がほぼ全て解決すると言っても過言ではありません。
口臭を隠せるということに関しても、口臭を解決するのは歯医者さんの得意分野です。
マスクがなくてもコンプレックスを感じないようにするには歯医者さんに行くのが1番の近道ではないでしょうか。
最近はマスクを外す機会が徐々に増えてきています。
コロナ禍前の生活に戻るために、ぜひ歯医者さんへ行ってお悩みをご相談されてはいかがでしょうか。
当院でも、歯並びの矯正やガミースマイル治療はもちろん、口臭の原因となる歯周病治療や小顔になるためのボツリヌストキシン注入や脂肪溶解剤注入療法など、キレイになるためのお手伝いに幅広く対応しております。
口元、口の中でお悩みの事がありましたら、ぜひ歯医者さんにお気軽にご相談ください。
執筆者
吉田麻莉絵先生
麻布十番駅前歯科クリニック院長
［経歴］
北海道大学歯学部卒業。
都内大型医療法人で勤務し研鑽を積む。
特に江東区内医療法人では院長を勤め、一般歯科診療だけでなく全顎的審美治療・インプラント手術なども担当。
長年、院長として多数の症例をこなしながら後輩歯科医師の教育も行ってきた。
これまで多くの勉強会・セミナーに参加し、海外の大学病院でインプラント手術の執刀医も経験。
麻布十番駅前クリニックでは院長として、患者の「こうしたい」という思いをカタチにするよう、日々邁進している。
麻布十番駅前歯科クリニック
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