アンチエイジング効果大のスーパーフード!ビーツのまるごときんぴら|ビーツのレシピ

鮮やかな赤紫色が印象的な、最近注目の野菜ビーツ。
食材には珍しいほどの鮮やかさにびっくりしますが、意外にも味はゴボウのような土の香りのする日本人にも馴染みやすいもの。
ポリフェノールたっぷりのビーツを、抗酸化力抜群のきんぴらにしてみました。
まるで魔女のレシピのような、インパクト大の料理なので、パーティーメニューにもおすすめです。

材料(4人分)

・ビーツ 2〜3個
・オリーブオイル 適量

・すりごま(いりごまでも。白黒お好きな方で)
★調味料
・白だし 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1

つくり方

1. ビーツは皮ごと縦半分に切り、薄くスライスします。
※大きい場合は4つにカットしてください
2. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、ビーツを入れてオイルに絡ませながら炒めます。
3. ビーツが柔らかくなったら★調味料を加え、汁気が少なくなるまで炒めます。
4. 器に盛り、ごまを振りかければ完成です。
<ポイント>

ビーツには、オシロイバナの色素と同じ、ベタレインと呼ばれる成分が豊富に含まれています。
ベタレインはビタミンCと同等の高い抗酸化力があるとの報告もあり、その健康効果が注目される成分。
カリウムも豊富な上、甘みが強いのに低カロリーで、美容にも健康にも嬉しい食材ビーツ。
代表的なロシア料理「ボルシチ」のイメージと、鮮やか過ぎる色味に敬遠されがちですが、ビーツそのものは土の香りがする癖の少ない味なので、意外にも和食にぴったり。
薄くスライスすれば皮も気にならないので調理も簡単です。
(まな板は真っ赤になりますが……)
是非、一度お試しくださいね。

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