正解はどっち?「じゅうふく」?「ちょうふく」?今と昔では読み方も変わる?シーン別で使いこなしいてみませんか??
漢字の読み方で迷う事ありませんか?
今回の「重複」。あなたはどちらで読んでいますか??
「重複」この漢字あなたはなんと読みますか?
あなたは何と読みますか?
正解は・・・
「ちょうふく」「じゅうふく」どちらも正解です!
よく見るこの漢字。「じゅうふく」か、「ちょうふく」・・・どちらか迷ってしまう方もいるかもしれません。
実は、これはどちらの読み方も国語辞典に掲載されている正しい読み方といえます。
「じゅうふく」
『重』を「じゅう」と読む場合は、重量や体重、重大など、「重さや大きさ」を表すことが多いです。
「ちょうふく」
慎重や珍重など、「ちょう」と読むときは「重ねる」という意味を持たせることが多くなります。
そのため、意味から考えると「ちょうふく」が正しく、「じゅうふく」を誤りと感じ取り、違和感を覚えるが方がいるかもしれない、ということは頭に入れておきましょう。
目上の方と話すときや公の場においては「ちょうふく」を使うように心がけても良いかもしれませんね。
小学校の時に「じゅうふく」と読むのは誤りと習った方も中にはいるかもしれません。
時代が流れ「じゅうふく」と読む方が多くなり、現在は国語辞典にも掲載されていると言われています。
時代によって読み方も変わってくるなんて驚きですよね。
いかがでしたか?
ビジネスシーンでよく使われるけど、意外と読み間違いやすい漢字についてご紹介しました。
ビジネスシーンでも、スマートに、かっこよく、キレイに。
[執筆者]
船木 彩夏
化粧品メーカー研究員
<資格>
・サプリメントアドバイザー
・健康管理士一般指導員
・健康管理能力検定1級
[監修]キレイ研究室編集部