乾燥、ストレス、紫外線…シワ対策に必要なのはこれだ!

シワのはなし③ ~内的要因と外的要因に対するケア方法~

つくる前の予防ケア。できた後の対策ケア。忌まわしいシワは、こうやってケアしよう。

鏡を見てお手入れをしたあと、つい探してしまうもの、といえばシワ。もちろん、見つからないよう祈りながら、万が一見つかったときはお手入れをする手に熱が入る方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんな忌まわしいシワに対するケアについてお話ししたいと思います。

カラダの中からシワを防ぐ!シワをつくらないためにできること

シワは、真皮やケラチノサイトが加齢によって変化し、その結果シワとなって現れると考えられています。
では、加齢による変化を少しでも抑えるにはどうすればよいのでしょうか?

1)規則正しい生活をし、きちんと睡眠をとる。
睡眠は、美肌をつくるうえではとても大切です。
私たちは睡眠中、ノンレム睡眠(=深い眠り)とレム睡眠(=浅い眠り)を繰り返していますが、ノンレム睡眠中には成長ホルモンが多く分泌されます。
成長ホルモンには、肌の再生や修復を促す働きがあります。

2)バランスのとれた食事を摂る。特に抗酸化力の高い食材を忘れずに!
ビタミンCは、抗酸化力も高く、体内でのコラーゲン合成時に働くため、重要です。
また、煙草やアルコール類は活性酸素を発生させる原因となるので、できるだけ控えめに。

3)過労やストレスを避ける
顔のシワは、遺伝的な要因に限らず、離婚・激やせ・抗うつ剤の使用などの強いストレスに関連した外的要因によっても形成されるとする研究結果が、米形成外科学会の機関誌「Plastic and Reconstructive Surgery」(形成再建手術)のオンライン版に発表されました。ストレスは体内に活性酸素を発生させ、コラーゲンやエラスチン線維にダメージを与えてしまいます。
規則正しい生活を送ることは、お肌のためにもとても大切なのですね。

外側からできること。紫外線と乾燥対策をしっかりと!

私たちは常に紫外線や乾燥など、外側からのシワ要因にさらされています。どのように対処すればよいのかをご紹介します。

1)紫外線対策
紫外線の中で最も波長の長いUV-Aは真皮にも到達し、長時間浴びることで皮膚の老化につながることが分かっています。
長袖を着る、帽子をかぶる、UVケア製品を使う…など、対処法は様々ありますので、時と場合に合わせたケアを心がけましょう。
また、UV-Aは雲やガラスを通過してしまうので、曇りの日や屋内にいるときでも油断は禁物です。

2)乾燥対策
肌が乾燥することによっても細かいシワが生まれますが、これは乾燥により肌の表面の柔軟性が失われてしまうためです。
しっかりと保湿ケアをして、お肌のうるおいを保つことが大切です。
乾燥しているお肌はダメージに弱いため、洗顔はやさしく、ていねいにおこなってください。
お顔のマッサージをおこなう場合も、(力の入れ過ぎに)注意しましょう。

3)シワをケアする目的につくられたスキンケアの活用
現在、市場にはシワをケアするたくさんの化粧品が販売されていますのでご紹介します。
◎スキンケア製品タイプ
肌を保湿する効果があったり、シワに有用な成分が入っていたりして、お肌をケアします。
商品も、化粧水から美容液、乳液、クリームなど様々です。
◎メイク下地タイプ
乾くとフィルム状になるジェルなどを塗ってフィルムの張力でシワをのばすものや、シワを埋めたり隠したりするようなものなど、シワに対し、物理的に対処します。

「確実だが、効果実感までに時間がかかってしまう」「簡単だが、メイクを取ると戻ってしまう」など、それぞれにメリット・デメリットがありますが、そんななか、最近は様々な新しい原料の登場により、新たな効果実感を備えた製品も出てきています。
自分に合ったお気に入りの製品を見つけ、空気の乾燥するこの季節、ていねいなケアと規則正しい生活で美肌を守りましょう!
シワのはなし③
(キレイ研究室 研究員:船木)

※この記事は、過去ブログに掲載した記事を加筆・修正のうえ再掲したものです。
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