自分って実はどんなタイプで、どんな仕事があっている？？
自分でもなかなか分からない自分自身について、公認心理師でフラワー心理セラピストの芙和せら様に花の心理テストをご紹介いただきました。
あなたが選ぶ花であなた自身が分かるかも？
あなたがお部屋に飾るとしたら、どのお花がいいでしょうか？
直感で選んでみてください。
あなたのタイプがわかります。
選択肢
Ａ．ガーベラ（オレンジ）
Ｂ．カーネーション（ピンク）
Ｃ．デルフィニウム（青）
Ｄ．かすみ草（白）
Ｅ．バラ（赤）
Ａ．ガーベラを選んだ人
「社交的な気分を楽しんで」
あなたは社交的な人です。
お友達との交流を楽しめる時期ですので、スケジュールがびっしりという人もいそうです。
誘い合っての外出、カフェでのおしゃべりも楽しいでしょう。ムードメーカーのあなたがいればどんな集まりも盛り上がります。
仕事では、お客様とのリレーションシップをとるような役回り、あるいは新規事業の企画立案などで成果を上げられそうです。
Ｂ．カーネーションを選んだ人
「面倒見がよく優しさいっぱい」
困った人がいたら放っておけない面倒見のいい人です。
自分のことは横に置いても人の役に立ちたいという気分ではありませんか？
周りの人はあなたのあたたかな心遣いに癒されることでしょう。
誰かの笑顔があなたの生きがいになります。
仕事では、医療、教育、福祉などの分野で能力を発揮できます。
もし、転職を考えているのであれば、選択肢に入れてみてください。
Ｃ．デルフィニウムを選んだ人
「沈着冷静で頼りがいあり」
合理的で無駄なくものごとを進める人です。
感情に振り回されず、冷静に状況判断できるので、頼りになる人でもあります。
仕事でもプライベートでも、効率が重要なようです。
まじめすぎると息苦しくなってしまいますので、遊び心もわすれないで。
仕事では、データを分析するような仕事が向いています。
研究職や事務職などですが、どんな仕事でも頼りにされる人には間違いないでしょう。
Ｄ．かすみ草を選んだ人
「波風立てない平和主義者」
争いごとが苦手で、ケンカになる前に自分を抑えてしまう平和を愛する人です。
人と合わせるのが上手なので、個性的なメンバーの中での緩衝剤的な存在になっているかもしれません。
その分、ここというときに押しが弱いのが玉にキズです。
仕事では、秘書やアシスタントなど、自分が前面に立つのではなく、縁の下の力持ち的働き方がおすすめです。
Ｅ．バラを選んだ人
「正義感の強いリーダー」
中途半端が嫌いな意志の強い人です。正義感が強く、いい意味での自己主張ができます。
始めたことを最後までやり抜くパワーはそう多くの人がもっているわけではありません。
メンバーが優秀であれば、強いリーダーとして活躍できます。
仕事では、一匹オオカミになるか、リーダーをつとめるかの両極端になりそうです。
話し手になるばかりではなくて、聴き手に回ることができれば信頼を寄せられます。
いかがでしたか？
何気なく選んだお花から、性格がわかってしまうというのは不思議に思われたのではないでしょうか？
［執筆者］
芙和せら(ふわせら)
一般社団法人＜芙和せら＞心理研究所 所長
花と心の学校/ハートステップ・カレッジ 代表
公認心理師・フラワー心理セラピスト・シニア産業カウンセラー・芸術療法士
心理カウンセラーとして、花やハーブを用いて心身の健康サポートに携わってきました。
フラワー心理セラピーは、花の芸術療法で、「色彩心理＋アロマテラピー＋フラワーアレンジメント」に心理学を加えたもので、暮らしに花を取り入れることで心身をととのえることを目的としています。
生花による芸術療法であり、1988年に世界で初めて芙和せらが理論体系化したものです。
著書：「花の心理セラピー（角川書店）」「花の心理学（せせらぎ出版）」など
花と心の学校/ハートステップ・カレッジ
https://heart-c.co.jp/
