[レシピ]大人も子どもも摂取したいオメガ3系脂肪酸が摂れる!簡単サクサクのイワシの香草パン粉焼きがおススメ!
イワシもオシャレな一品に。サクサクで香ばしい、イワシの香草パン粉焼き
イワシの料理といえば、お刺身、ショウガ煮や梅煮といった和食に偏りがちな方にも試してほしい、パンやワインにも合うイワシ料理はいかがですか??
身の薄いイワシは、本格的なオーブンやグリルがなくても、オーブントースターで簡単に調理ができちゃいます。
コンロも使わず、後片付けもラクチンなのも好ポイントです!
フライも美味しいですが、より手軽でヘルシーなレシピをご紹介します。
材料
・イワシ:4~5匹(開いて背骨を外しておく)
・塩コショウ:適量
・レモンやレモン果汁(お好みで)
香草パン粉
・パン粉:1カップ
・パセリ:1枝(みじん切りにする)
・おろしにんにく:小さじ1
・粉チーズ:大さじ1
・オリーブオイル:大さじ1
つくり方
1.イワシの両面に塩コショウをふります。
2.香草パン粉の材料を全てボウルに入れて混ぜます。
3.備え付けの天板にオーブンシートを引き、イワシを並べます。
(網しかないタイプのトースターなら、2重にしたアルミホイルで代用可能です)
4.イワシの上に、②の香草パン粉をたっぷり載せます。
5.オーブントースターで15分ほど焼き、パン粉にキレイな焼き色がついたら完成、お好みでレモンを絞っていただきましょう!
※温度設定ができるタイプなら、220℃に設定しましょう。
イワシに含まれる豊富なDHA&EPA
イワシにはDHAやEPAというオメガ3系脂肪酸が豊富に含まれています。
オメガ3系脂肪酸は必須脂肪と呼ばれ、体内で合成することができないため、飲食により接種することが大切なのですが、近年摂取量の減少が懸念されています。
魚を食べれば頭が良くなるという意味の歌もあるとおり、魚に含まれるDHAやEPAには認知機能の改善や記憶力の向上といった効果が報告されています。
子どもから大人まで、しっかり摂取したい成分ですね。
また、イワシには日光に当たることにより体内で合成されるためサンシャイン・ビタミンとも呼ばれるビタミンDも豊富に含まれています。
ビタミンDは本来骨をつくる際に重要なビタミンですが、近年は免疫機能に対する影響など、さまざまな研究結果が報告されています。
日光に当たる時間が少なくなるこの季節、しっかりイワシを食べましょう。
イワシの臭いや、臭い消しに使用するショウガや梅が苦手というお子さまが多いと思いますが、ニンニクとパセリとチーズの風味と、オリーブオイルをまぶしたパン粉のカリカリの食感で、とても食べやすいと思いますのでぜひお試しください。