あなたの最強のカラー知ってる?「わたしカラー」の見つけ方と活用方法伝えます!
新年度、環境や職位が変わると気合が入る一方、やはり緊張することもありますよね。
また、自分は変わらなくても顔触れが変わって、ちょっと刺激を受けることもあるでしょう。
そんな「自分も頑張りたい、伸びたい」と、ちょっとだけ不安や緊張を覚える気持ち。
何かに支えてもらいたいと思うことも、人間ならば当然、あるでしょう。
そこで今回はぜひ活用したい、あなたの活躍を後押しする「わたしカラー」の見つけ方を、活用方法とともにご紹介します。
わたしカラーは「本質」を教えてくれる色
最強のカラー、わたしカラーは、人によってさまざまな定義ができるでしょう。
ですが、できるのであれば1番に知って、1番活かしたいと思うのは「私の持つ本質的なパワー」ではないでしょうか?今回は、そのパワーを教えてくれる色こそを、わたしカラーと定義します。
わたしカラーは、厳密にいえばカラーセラピーを複数回受けることで、明らかになってくる色。
でも今回は、お金と時間をかけて受けなくても、割り出せる方法を2つご紹介します。
知って使えば、自分の能力を活かしやすくなったり、自己アピールにも使えるコンテンツ。
ぜひ、チェックして活用してくださいね。
子どもの頃から好きなカラーを思い出す
1番簡単な方法がこれ。子どもの頃から一貫して好きな色がないか?考えてみましょう。
思い出せる限りの小さい頃、3~5歳ころから考えてみるのがおすすめです。
服に使っていた色だと、意外と親御さんの好みが反映されるもの。
絵を描く時に使っていた色、着せ替え人形によく着せていた服の色を思い出すのがベストです。
「自分の意志で」選べるところを中心に思い出しましょう。
[ポイント]
年齢によって変化していても、どこかに共通する色があることもあります。
5歳頃 ブルーが好き。
10歳頃 水色が好き。
15歳頃 グリーンが好きになり、以後グリーン好き。
ブルーと水色は当然、ブルー系ですね。グリーンもブルーとイエローが混じってできる色です。
そのためこの方には一貫してブルーと縁があった、つまりブルーが本質的な色と考えられるのです。
色鉛筆を使う
色鉛筆、ペン、パステルなど、10色以上あれば何でもOK。これらと同じようなラインナップがあるならば、ネイルカラーのボトルや、アイカラーのパレットでもいいでしょう。
ただし、オレンジやピンクなど赤系ばかり10色など、偏りがある場合はNG。基本は12色程度の色鉛筆と考えてください。
できれば、朝イチに全体を眺めて「その日1番身につけておきたい色、なぜか目が離せなくなる色」を選びましょう。
選んだ色はスマホや手帳にメモするのがおすすめ。カレンダーにつけても良いでしょう。1か月ほどやってみて、多かった色が、わたしカラーと考えられます。
結果発表!あなたの「わたしカラー」はこんな本質を表す!
あなたの「わたしカラー」は何色になったでしょうか?ここでは「この色の場合は、こんな本質・能力を持っている」というところをご紹介します。
意外な内容でも、ぜひ否定しないで。隠された能力が明らかになっている可能性があるからです。
・レッド・・・リーダーシップに富む。何事にも積極的でパワフル。
・オレンジ・・・誰とでもすぐに仲良くなれる。行動力に富む。
・イエロー・・・頭脳労働に強い。人を楽しませることが得意。
・グリーン・・・折衝や交渉、調整が得意。常にフラットでいられる。
・ブルー・・・情報を分析・整理する能力に長ける。冷静で物静か。
・バイオレット・・・感受性豊か。アーティスト的で直感が強い。
・ピンク・・年下の人や子どもの世話が上手。可愛らしさが際立つ。
・茶色・・・周りに安心感を与えるしっかり者。慎重に物事に取り組む。
※混色の場合はその色をつくる色、両方を見るのがおすすめです。
紺色→レッドとブルー 黄緑→イエローとグリーン
補うカラーも知っておこう!
先にご紹介した本質は、ぜひ意識して活用していただきたいもの。でも、どんな質やカラーにも闇ともいえる部分があります。
たとえば、積極性を出しすぎて周りにドン引きされてしまう、自分の世界に没頭しすぎて、周りと足並みが揃わなくなる。
あまり、本質を前に出しすぎると、こういった問題が出てくることがあるのです。
そんな部分を補い、常に冷静でフラットにいられるように助けてくれるカラーが、それぞれの
カラーにあります。
・レッド、ピンク、茶色の補いカラー→グリーン
・オレンジの補いカラー→ブルー
・イエローの補いカラー→バイオレット
・グリーンの補いカラー→レッド
・ブルーの補いカラー→オレンジ
知って使いたい!カラーの活用方法
せっかくわかった「わたしカラー」、できる限り有効に活用したいですよね?
ここでは、身近な活用方法をご紹介します。
[アイテムに使う]
・文房具(メモ帳、ペンなど)
・デバイス系(スマホ、スマホケース、タブレットケースなど)
・バッグ類(バッグ、コスメポーチ、パスケース、水筒、ランチバッグ)
[ファッションに使う]
・アクセサリー(リング、ブレスレット、ブローチ)
・ネイル、アイカラー、リップカラー
・スカーフ
・靴、ジャケット、シャツ、スカートやパンツ
基本的には「わたしカラー」の面積を大きく、補うカラーは小さめに使うようにすると良いでしょう。
たとえば、ネイルのベースカラーにわたしカラーを使ったら、ストーンひとつを補うカラーにする、といった具合です。
極力、自分の目に入る使い方が良いのでアクセサリーにする場合は、ピアスやネックレスより、手元にくるものにしましょう。
おまけ ここぞという時のカラー活用方法
ずばり、食べましょう。
たとえばプレゼン前のランチに「わたしカラー」を食べる。
モチベーションを上げることにもつながりますし、カラーのパワーを取り込めます。
・レッド・・・いちご、ラズベリー、まぐろ
・オレンジ・・・オレンジ、みかん、にんじん
・イエロー・・・卵、バナナ、レモン
・グリーン・・・緑茶、レタス、きゅうり
・ブルー・・・バタフライピーティー、ラムネ味のアイスやシャーベット、ブルーベリー
・バイオレット・・・ぶどう、トレビス(紫キャベツ)、柴漬け
・ピンク・・・バラの花の砂糖漬け、桃、サクラエビ、サーモン、ハム、ベーコン
・茶色・・・焼肉、ハンバーグ、ごぼう
おわりに
カラーは知るだけでも元気をもらえるものですが、活用すればさらに楽しく毎日を彩りつつ、あなたを後押ししてくれます。
ぜひ、カラーのパワーを借りて、毎日を充実した素敵なものにしてくださいね。
祥月庵 fuu(しょうげつあん ふうう)
リラクゼーション祥月庵店長
[資格] 養護教諭2種免許状・からだゆるめセラピスト・公益社団法人 日本アロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザー
・日本総合カウンセリング付属 日本心理カウンセラー養成学院 心理カウンセラー養成講座修了・TCカラーセラピスト
もともと虚弱体質、また人間関係にも悩むことが多かった私。
健康にかかわる仕事を志し、経験する中で「もっと自分らしく健康を育てる仕事をしたい!」と思っていたとき、ちょうど母親からサロンを立ち上げたいという話があり、転身を決意。
サロンではカラーセラピーや、美しい立ち姿を作るセミナー、心を育てるセミナーをメインに活動しています。
[リラクゼーション祥月庵]
長野県飯田市中村の「したい時にしたいことができる体と心」を作るサロン。
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