年末年始、ついついご馳走を食べ過ぎて、体重計に乗るのが怖い・・・という方も多いのではないでしょうか。
寒さもあり、動くのがおっくうになりがちな冬。
今回は、冬太りを避けるためのコツについて、カイロプラクティック施術院・KCSセンター武蔵小杉のセラピスト まくらくまさまにお話を伺いました。
ポイントはNEAT！ NEATを意識して過ごしてみましょう
年末年始は休暇や正月などでイベントが多かったですよね。
太りがちな時期でもあります。
冬太りになってしまわないために、今年はNEAT（ニート：NEETじゃないよ～）を意識してみましょう。
NEATというのは、「非運動性熱産生」のこと。
NEATを意識するということは、「運動」とまではいかないものの、座っている時間を減らして、日ごろから活動的に過ごしましょうということです。
平たくいうと、「とにかく動きましょう！」というもので、「人間はもともと動物であり、『動く』ことを前提につくられている以上、動き続けなければだめ」ということです。
ペットを飼っていらっしゃる方は、彼らを観察してください。
彼らは、常に動き回っています。
眠っているときを除くと、静止している時間は非常に少ないのです。
ペットの多くががなぜ太っていないかというと、常に動き続けているからです。
年末年始はお仕事がお休みの方も多く、のんびり過ごした方も多いと思います。
年が明けた今、掃除・買い物など、ど普段の生活から、NEATを心がけて、フットワーク軽くいきましょう！
通勤で一駅分多く歩くなど、日常からNEATを増やす工夫としてはおすすめです。
NEATを上げるために姿勢にも注意してみましょう
良い姿勢を保つことも、日常生活においてNEATを上げることに貢献します。良い姿勢を自分で保つことは難しいのですが、例えば腰は反り気味で立って（座って）みる、PCやスマホの画面を覗き込まない、といった対策は可能です。
食事にも気を付けて
とはいえ、もちろん食事にも気を付ける必要があります。
正月休みの間は特に、お餅やおせち料理を食べることが多かったと思います。
しかしそれらは、味付けが濃かったり、糖質が多く含まれていたり、食物繊維があまり含まれていなかったりするのです。
それらをお酒と一緒に摂っていれば、それは当然太りますよね。
休みの間に暴飲暴食に傾いてしまった方も、食物繊維をしっかり摂ること、糖質を摂りすぎないことを意識した食事を心がけましょう。
ということで、キレイを保つためにも、この冬は少し日常生活に気をつけて過ごしてみましょう！
[著者]
まくらくま
関西カイロプラクティック医学院卒業
一般社団法人KCS会員
KCSセンター武蔵小杉セラピスト
「背骨をやさしく動かして不調を改善します。キレイな身体はキレイな脊柱から。無料相談随時実施中。」
KCSセンター武蔵小杉
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