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【難易度高め!】これが読めたらスゴイ!!オフィスで登場する漢字のおさらい!ここぞ!の場面でサラッと披露!してみませんか?

オフィスで登場する漢字、わかったふりしちゃったけど実は読めない・・ということも時々ありませんか?
大人になってからの読み間違いは、相手にとっても指摘しづらくそのままになってしまいがち、ですよね。
今回登場する漢字はかなり難しめ!だからこそ、しっかり学び直したい!
時代を読み取る力にもきっとつながる、漢字の見直し!してみませんか?

読み方を答えてください。

あなたは何と読みますか?

正解は・・・

あまり見慣れない漢字が使用されており、「ご・・・??」となる方も多いのではないでしょうか。
読み方は「ごびゅう」です。
聞いたことがある方でも、「ごびょう」「ごびゅう」「ごりゅう」・・・どれだっけ??となりがちなので、この際に覚えてしまいましょう。

意味は「間違えること」「間違い」となります。
誤も謬も、誤る・間違うといった意味を持つ漢字です。

「過去の資料で誤謬が発見されたので修正が必要です」
「成長戦略に誤謬がある」
などといった使われ方をします。

ミスがあった、誤りがあった、間違いがあったなどの言葉に置き換えてももちろん問題はありません。
日常的に「誤謬」を使うことはないと思いますが、固い表現の方がふさわしい場合もありますので、使い方は知っておきたいですね。

また、心理現象のひとつに「コンコルドの誤謬(コンコルドの過ち・コンコルド効果などとも呼ばれる)」があります。
これは、対象への投資を続けることが結果的に損失につながることが分かっているにもかかわらず、これまでの投資を惜しみ、投資を続けてしまうことを表した言葉で、超音速で飛行できる旅客機として注目を集めたコンコルドの開発に関わる商業的な失敗から生まれたものです。
その他、会計用語としても「意図的でない虚偽の表示」として使われることもあるそうなので、難しい言葉ではありますが、経理などを担当される方は覚えておきたい言葉ですね。

いかがでしたか?
ビジネスシーンでよく使われるけど、意外と読み間違いやすい漢字についてご紹介しました。
「ばっちり!」
という方は、自信をもってもいいかも。
「・・・やば、勘違いしてた」
という方は、これを機に覚えなおしちゃいましょう!
ビジネスシーンでも、スマートに、かっこよく、キレイに。

[執筆者]

船木 彩夏
化粧品メーカー研究員

[出演情報]
2023.12.2 TBSラジオ:井上貴博 土曜日の「あ」

<資格>
・サプリメントアドバイザー
・健康管理士一般指導員
・健康管理能力検定1級

[監修]キレイ研究室編集部

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