
顔ヨガって知ってる?表情筋を動かしてフェイスラインをスッキリ!
若々しいフェイスライン、しわやたるみの少ない顔、血色の良い肌。
若い時は当たり前だったものが、だんだん変わってしまう・・・と思われている方も多いでしょう。
実は、あなたのその悩み、「顔ヨガ」で解決しちゃうかも?
今回は、ママニティヨガインストラクターのニッキーさまにお話を伺いました。
顔ヨガとは?
顔の筋肉を鍛えストレッチすることで、リフトアップやシワの軽減、血行促進などを目指すエクササイズです。
表情筋を意識的に動かすことで、フェイスラインを引き締めたり、若々しい印象をキープしたりする効果が期待できます。
顔ヨガでフェイスラインを引き締めるには、あご周りや頬のたるみを防ぐ動きが効果的です。
顔ヨガの主な効果としては以下の4つになります。
1)リフトアップ:たるみを防ぎ、フェイスラインをすっきりさせる
2)シワ・ほうれい線の軽減:表情筋を鍛えてシワを目立ちにくくする
3)血行促進:肌トーンが明るくなり、くすみ改善が期待できる
4)リラックス効果:顔のコリをほぐし、ストレスを軽減する
是非、チャレンジしてみてくださいね!
フェイスライン引き締めにおすすめの顔ヨガポーズ
今すぐでトライできる、顔ヨガをご紹介します。
さすがに人前では難しいかもしれませんが、自室でリラックスしているときや入浴時など、鏡を見てしっかり筋肉を使えているか確認しながら、是非やってみてくださいね。
1.キス&スマイル(あご引き締め)
効果:二重あご解消・フェイスラインのシャープさUP
顔を天井方向に見上げ、首を10秒ほどしっかり伸ばす。
唇をすぼめて「キス」をするように突き出す。
次に口角を上げて「スマイル」の形にする。
これを交互に10回繰り返す。
2.舌伸ばしポーズ(むくみ解消&リフトアップ)
効果:フェイスラインのむくみ解消・小顔効果
口を大きく開き、舌を限界まで前に伸ばす。
目線を天井方向、10秒キープ。
ゆっくり戻して3回繰り返す。
3.ムンクのポーズ(フェイスライン全体の引き締め)
効果:頬とあごのたるみ改善・シャープなライン作り
口を大きく「お」の形にする(ムンクの叫びの顔を意識)。
そのまま顔全体を前に突き出し、目を大きく開く。
10秒キープし、3回繰り返す。
顔ヨガを行う際の注意点
1:力を入れ過ぎない
過度に力を入れるとシワの原因になることも。
特におでこや目元は、力を抜いて優しく動かしましょう。
2:清潔な状態で行う
手や顔が汚れていると、摩擦で肌トラブルを引き起こす可能性があるので、洗顔後保湿した状態で行うと肌にやさしく行えます。
3:鏡を見ながら正しいフォームで
間違った動きを続けていると、逆にシワができ、バランスの悪い筋肉のつき方になる可能性も。
鏡を見ながら丁寧に行いましょう。
4:呼吸を止めない
顔ヨガ中、フォームを正しくすることに集中し過ぎていると、に無意識に息を止めてしまうことも。
リラックスした状態で深呼吸しながら行うと効果が高まります。
5:無理に伸ばさない
筋肉を急に伸ばしすぎると、筋肉痛や違和感が出る可能性があります。
ゆっくりと痛みの感じない気持ちよい範囲で行いましょう。
6:継続が大事
1回では劇的な効果は出ません。
毎日数分でもコツコツ続けることで、顔の引き締めやリフトアップ効果を実感できます。
7:体調が悪いときは休む
疲れているときや、肌が荒れているときは無理せず休みましょう。
顔ヨガを正しく行えば、若々しい表情やリフトアップ効果が期待できます!
ご友人やご家族の方と一緒に行い、リラックスをしながら楽しく続けてくださいね!!
[執筆者]
ニッキー
介護福祉士として11年間介護施設に勤務したのち、第3子育休中にヨガインストラクターの資格を取得する。
仕事復帰後、忙しい毎日に疲労が蓄積するのを感じ、自分自身のように疲れきっている方や世の中のママ達など、誰でもリフレッシュして頂きたいという思いからオンライン・対面レッスンを開講。
リフレッシュをする事でココロもカラダ元気に!!をお届けしています。
所有資格:
介護福祉士・基礎ヨガ・マタニティーヨガ
ベビーヨガ・ベビーマッサージ
キッズヨガ・シニアヨガ・アンガーコントロール
ママニティヨガ®
https://mamanity.yoga/