ペクチン&ビフィズス菌で隙なくお通じ改善!焼きりんごのヨーグルト添え
秋も深まると、店頭でりんごを見かける機会も増えます。
真っ赤に色づいたりんごにガブリと噛り付くのも、最高においしい食べ方ですよね。
ですが、りんごは焼くことで整腸作用がアップするというデータがあるのです。
さらに、あるものを合わせることで、美容にもお通じ改善にも効果抜群!
キレイに興味があるあなたにピッタリな、秋のデザートをつくってみませんか?
材料(2~3人分)
・りんご:1個
★調味料
・オリーブオイル:大さじ1
・はちみつ:大さじ2
・シナモンパウダー:お好みで
・プレーンヨーグルト:お好みで
★調味料
・オリーブオイル:大さじ1
・はちみつ:大さじ2
・シナモンパウダー:お好みで
・プレーンヨーグルト:お好みで
つくり方
☆美容ポイントは、りんごに含まれるペクチン+オリーブオイルそしてヨーグルト☆
焼きりんごといえばたっぷりのバターにグラニュー糖……それももちろんおいしいのですが、ダイエット中にはちょっと……ということで、GI値やお通じ改善、美容を意識したアレンジにしました。
りんごにはペクチン(水溶性食物繊維)とプロトペクチン(不溶性食物繊維)が含まれます。
プロトペクチンは未熟な果実に多く含まれ、その硬さを保っていますが、酵素の働きにより熟してくると分解され、柔らかいペクチンへと変化します。
プロトペクチンの分解は加熱によってもおこなわれるので、りんごを焼くことによって、不溶性食物繊維のもつ整腸作用をアップすることができるのです。
そこに、オリーブオイルに含まれるオレイン酸をプラスすることで、さらなる効果が期待できます。
また、オリーブオイルには美容にうれしいビタミンEも豊富!
ぜひ添えていただきたいヨーグルトには、ビフィズス菌が含まれています。
ペクチンにはビフィズス菌の増殖を助ける働きもあるので、焼きりんごとヨーグルトは、とても効率がよい組み合わせになります。
さらに、気温が不安定な時期にうれしいのは、ペクチンには免疫の働きを助ける効果もあること。
風邪をひきやすいこの時期。
秋らしいスイーツで、お腹のなかからキレイ&元気を目指しましょう!