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プロが教える冷蔵庫収納のコツ!収納方法の見直しでムダ買い、期限切れ食材ゼロに!

毎日使う冷蔵庫。
冷蔵庫の奥から、下から、賞味期限切れの食材が出てきたことありませんか?

収納方法を変えて、期限切れの食材をなくし、ムダなく使い切っていきましょう!

冷蔵庫は主に、冷蔵室、野菜室、冷凍室、チルド室、パーシャル室などに分かれています。
まずそれぞれの役割を知り、食材にあった場所に収納していきます。

冷蔵室は、2~6℃前後に設定されています。

上段部分の方がやや温度は低めです。

保管のコツは冷蔵室内を、上段・中段・下段・ドアポケットと分けることです。

上段 →あまり使用しないものを。例えば粉ものなど。液体類はNGです。温度が低すぎて凍る場合があります。

中段 →中段は目の高さになるため、よく使うものや早めに使いたいものを。毎日使うものや、賞味期限の近いものを収納しましょう。

下段 →やや目線より低い高さには、重いものや汁物などを。買い物後の食材一時保管場所にも最適な場所です。

開け閉めをするドアポケットは、温度が少し高めになりがちです。調味料などを収納しましょう。飲む頻度が高い飲料はここへ収納してもOKですが、振動が伝わりやすい場所なので、炭酸飲料はおすすめしません。

消費電力を考慮すると、冷蔵室はあまり詰め込みすぎないほうがいいようです。

野菜室は3~8℃前後に設定されています。

冷蔵室より湿度が10~20%高めです。
葉物類は、例えば2Lのペットボトルの上の部分を切り、その中に入れて立てて収納します。
コツは買ってきた食材を上へ上へ積んでいかないことです!
野菜を陳列するイメージで並べる、立てることを意識して収納してください。

冷凍室は-18℃以下に設定されています。

長期保存に便利です。
寝かして保存はNG。立てて収納しましょう。手前から賞味期限の近い食材を収納することで、使う順番も迷うことなく使い切れます。
ただし冷凍されてからでないとなかなか立てるのは難しいので、凍ってから立てて収納しましょう。
なるべく薄く、平らに凍らせましょう。
長く保存すると食材の質は落ちてしまうので、ジップロックなどに入れ、保存した日付けを書くのもいいですね。

冷凍室は冷蔵室に比べると詰め込んだ方が、冷気が逃げにくくなり効率的です。
ただし、取り出しにくいほど詰め込みすぎるのは禁物です。

チルド室は凍結寸前の0℃に設定されています。

納豆や味噌、ヨーグルトなどの発酵食品や、ちくわなどの練り物食品を入れるのに適しています。

パーシャル室は半凍結の-3℃に設定されています。

肉や魚介類を入れるのに適しています。

誰にでもわかりやすく収納するために、まずは朝食セットをつくってみましょう!

かごを用意してください。
冷蔵庫におすすめのかごの特徴は、取っ手つきで持ちやすく、半透明で中が透けて見え、穴が開き冷気を通すものです。
何が入っているか分かりやすいように、マスキングテープに「朝セット」と書いて貼りましょう。

朝食にパンが多い方はジャムやマーガリン。和食の方は、納豆、つくだ煮、漬物など。まとめることで、そのまま食卓に運ぶことができます。

家族構成や買い物の頻度によって収納に違いが生じますが、基本は奥にしまわないこと。手前に賞味期限の近いものを置き、立てて収納することです。
残り物を入れる保存容器は中味が見える透明のものにすることで、蓋を開けずに中の食材を確認することができます。

買い物前に在庫を確認することで、無駄買いを減らすことができますね。

私たちは命を頂いて生きています。その命を無駄にしないように、隠れた食材をつくらない収納術を使って、食品ロスをなくしましょう!

山口 あず美(やまぐち あずみ)
お片付けライフアドバイザー
片付けはただお部屋がきれいになるだけではありません。
片付けていく中で、今まで忘れていたり、散らばっていた、たくさんの思い出や自分の想いも整理されていきます。
モノとココロと情報整理をしていくことで家族や大切な人をつなぐきっかけにもなります。
ひとつひとつの大切な想いの整理のお手伝いをしたいと考えています。
<略歴>
2017年Happy space愛純を設立。
毎日を丁寧に暮らすための方法を企業向けセミナー講師として活躍中。
二児の母の目線からこどもへの整理収納のアドバイスには定評があり個人向けアドバイスも人気。
Happy space愛純ホームページ
http://azumi.life

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