簡単まぜるだけ!副菜にもピッタリ!パプリカとみょうがの酢醤油和えで夏を「キレイ」に乗り切ろう
大ヒットした歌のタイトルでもあるパプリカ。
歌の効果もあってか、かなりポピュラーな野菜となり、いつでも入手しやすくなりましたね。
栄養価も甘味もたっぷりのパプリカですが、丸焼きにしてから皮をむくといった手順を踏むのは少し面倒ですよね。
今回は、薄切りすることで皮を気にせず食べられる、お手軽メニューをご紹介します!
みょうがと一緒にいただけば、ご飯の副菜としてはもちろん、おつまみにもぴったりなメニューです。
材料(1人分)
・パプリカ:1個
・みょうが:3~4個 ※お好きな方は多めに
・酢:大さじ1
・しょうゆ(出汁しょうゆ):大さじ1
・ごま油:適量
・すりごま:適量
作り方
1.パプリカは縦半分にカットしてから薄切りにします
※薄い方がみょうがや調味料とよくなじみます
2.みょうがも薄く斜め切りに
3.1、2をボウルに入れ、酢としょうゆを大さじ1ずつ加えざっくりと和えます
※酸味が苦手な方は小さじ1程度の砂糖を追加してもOKです
4.お皿に盛り付け、仕上げにごま油とすりごまをかけてできあがり。
ポイント:抗酸化物質とビタミンEの相乗効果
鮮やかな色のパプリカには、色ごとに含有量は異なりますが、さまざまな天然色素であるカロテノイドが含まれています。
リコピン、βカロテン、ルテイン、βクリプトキサンチンなど、いずれも抗酸化力が高いのが特徴です。
そしてみょうがには、ブルーベリーでお馴染みのアントシアニンが含まれています。
みょうがの赤紫色は、アントシアニンによるものなのです。
アントシアニンも、カロテノイドと同じく抗酸化作用を有しています。
どちらも、紫外線量が多い夏の時期に食べておきたい食材ですね!
さらに、ごま油やごまに含まれるビタミンEが抗酸化力をサポートしてくれます。
アンチエイジングや美肌が気になる人に、しっかり食べてほしいレシピです。
夏バテ予防にもいかがでしょうか?