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【表参道の父が伝える開運ポイント】お札やお守り、買ってそのままにしていない?実はおみくじにも正しい取り扱い方法をお伝えします!

今年こそ「開運」したいと言う人は必読!
今回は、表参道の父としてさまざまなメディアで活躍されている占いYouTuberで風水師の青川素丸先生に、誰でも簡単にできる本格的な開運法を教えていただきました。

みんなが手にするお札やお守り、おみくじ…実はただ持っているだけではダメ?!

「今年こそ、運の良い素敵な一年を過ごしたい!」
そう思う方はたくさんいらっしゃることでしょう。
今回は、そんなあなたに今まで誰にも公開されることのなかった、とっておきの開運法をお教えします。
もしあなたが2024年の開運を望むなら、お正月から是非、実践されてみてはいかがでしょうか。
あなたがお正月に最初に手にするモノ。
それが初詣の時に購入する「お神札」「御守」「おみくじ」ではないでしょうか。
ただし、これらは「開運したい!」思いだけでは力を十分に発揮してくれません。
どんな気持ちで授かり、家の中のどこに祀るか、どのように身につけるかが重要です。
つまり、信じる力(信仰心)だけではなく、これらのモノ(信仰物)が「力を発揮できる」場を本来は用意しないといけないのです。

お神札・御守・おみくじのパワーを最大限引き出すために

ポイントは信じる力と祀り方
お神札も御守も、神様のご加護を頂くモノと考えられています。そのご加護を受けるには、粗末に扱わない。常に畏敬の念を持ち、手を合わせ続ける「信じる力」が必要です。
しかし、誰もが勘違いしているかもしれませんが、購入したお神札自体にパワーがある訳ではありません。
お神札や御守などの「信仰物」は正しくお祀りし、正しく扱うこと、さらに信仰心を伴わせることで、はじめてパワーを発揮することができるのです。
ですから、たとえ正しい祀り方をしていたとしても、信じる力がなければ、実際にはご加護を頂くことができません。
逆に、信じる力があったとしても、正しい祀り方をしなければ、パワーが発揮できないということです。

お神札の取り扱い方法

お神札は大きく3種類に分けられます。
日本の国を司る「天照皇大神宮」と書かれた「神宮大麻」。
自分が生まれた土地や今住んでいる土地を治める「産土神社」が発行するお神札。
もう一つが、あなたが個人的に敬っている第三の神社「崇敬神社」のお神札です。
この3枚のお神札をきちんと分けてお祀りするには、三社造りの神棚に図のような配置でお祀りするのが一般的です。
三社造りとは、神棚の代表的なつくりのひとつで、中央に「天照皇大神宮」、向かって右に「産土神社(氏神)」、左に「崇敬神社」を置いてお祀りすることができます。
しかし、3つ全てを祀らなければいけないわけでもなく、日本の国を統括している「神宮大麻」のみでも、「神宮大麻」と住んでいる地域を統括している「産土神社」のお神札のみをお祀りしても問題ありません。
現代風に言うと「推し」に当たる「第三の神社」は、何かに秀でている、あなたにとってその働きが重要だと思うのであればお祀りしてもよいでしょう。

お神札がパワーを発揮する祀り方

(1)お祀りする高さ
自分の目線より高いところの位置にお祀りします。
自分が敬う存在は自分より高い存在でなければなりません。ですから、必ず自分よりも目線の高い位置にお祀りしましょう。
(2)お祀りする方位
風水(空間力学)の観点からみると、お神札のような「信仰物」は、それをお祀りする方位がとても重要です。
日本ではほとんど知られていない法則ですが、お神札にパワーを発揮してもらうための方位というものが存在します。
今回はそれを公開しましょう。
お神札をお祀りしたい部屋(空間)の中心から見て、入口がどの方位にあるかで、お神札を祀る方位は自ずと決まります。

例えば、和室にお神札を祀りたいと思ったとき、その和室への入口が部屋の中心から見て南西方位にあったとしましょう。
上の表を見れば、入口が南西ということになりますから、風水(空間力学)的には和室の西方位にお神札をお祀りすれば、そのお神札がパワーを発揮することがわかります。
もちろん、これ以外の場所にお祀りしてはいけないという絶対的なルールはありませんが、最もパワーを持つ方位ということです。
他の方位に祀った場合は、逆に悪さをすることもありますので、お神札を授かる前に、お祀りする場所を決めておいた方がよさそうです。

御守の取り扱い方

「御守」は身に着けることができるだけに、その人の信じる力(信仰心)を最も発揮させやすい信仰物といえます。
「私は今、御守を持っているから、必ずパワーを発揮できる」
こうした暗示も、一種の信じる力(信仰心)です。
しかし、御守は肌身離さず持ち歩くことができても、 自分より目の上の高い位置に置いておくことができません。
ここで必要なアイテムが「御守り袋」です。自分を守ってくださる存在を敬う意味においても、御守を入れることができる袋を用意します。
御守り袋の中に御守を入れ、「この御守が自分に力を加えてくれている」と意識するようにします。あなたが念じることで、加護のパワーを送り返してくれる。
まさに信じて思う「信心」こそが、御守には重要です。

おみくじの取り扱い方

初詣で一年を占う意味で「おみくじ」を引くという方も多いのではないでしょうか。中にはおみくじでうまく開運できているという方もいらっしゃるかもしれません。
実は「おみくじ」も信じる力によって左右される信仰物です。
「当たる」と思っている方、つまり、「信じる力」の強い人は意外と当たり、信じていない人は当たらないのです。
当たった時の「おみくじ」は、御守と同じように扱いましょう。
大切に御守り袋に入れ、身につけておいても結構です。
また、おみくじのメッセージを読んで、ネガティブに感じた場合は、おみくじの内容をすべて忘れてそのまま神社に納めて帰ります。

今回は、お神札やお守り・おみくじについてお話ししました。
是非、大切に取り扱い、しっかりとパワーを享受してください。
次回は、水の風水を用いた開運方法についてお話ししたいと思います。

執筆者

青川泰丸
表参道の父株式会社CEO。
易学の第一人者。clubhouse占い部門で世界最大のメンバー数を誇る「占いCLUB」創始者で、1500年代からの原書を紐解き、海外文献を翻訳すること数十年。
易をオリジナルの手法で進化させ、高いレベルにまで極めた奇才。
ビジネスや健康に活かす空間力学(風水)、八陣兵法による社運や社名鑑定、さらには未来の現象の予知や開運を得意とするなど的中率の高い占術に精通。
地上波TV、ラジオに自ら出演するだけでなく、占いコンテンツ全般の監修もおこなう。
より科学的、統計的な手法で占いメカニズムを解明し、現在は正しく易が使える人材、メディア考査に精通したホンモノの占い師を養成することに注力している。
著作多数。

YouTubeチャンネル「青川素丸の『占いの超人』」

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