[2020年]あなたは花粉症?最もつらい症状は何?~リサーチレポート~

今年もやってきた花粉が飛散する季節。
花粉症の人は、どのくらいいる?
そして、どんな症状に悩まされている??
この時季気になる花粉について、成人男女2,007名にアンケートを実施しました。

やっぱり多い! 花粉症の悩み

2,007名中、花粉症に悩む方はなんと67.1%。

半数を大きく超える方が花粉症で悩んでいることが分かります。
次に、年代別で見てみましょう。

20代や30代の方が70%以上花粉症の自覚があるのに対し、50代以上の方は60%前後と、年代が上がるにつれて罹患率は低くなる傾向があるようです。

これがつらい! あなたを悩ませる症状は?

続いて、花粉症の症状がある方1,347名に「最もつらい症状」について聞いてみました。

やはり、最も多い半数近くの方を悩ませているのは、鼻水・鼻づまり
鼻をかみ過ぎて、鼻の周りがヒリヒリしてしまうなんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
続いて多いのが、目のかゆみ・充血
こちらも26.4%と1/4以上の方がつらさを訴えています。
思いっきりかくわけにもいかない、目のかゆみはつらいですよね。
そして、くしゃみ(8.8%)、肌あれ・かゆみ(5.6%)、のどがイガイガする・痛みがある、頭痛・頭が重くなる(どちらも3.8%)と続きます。
さらに、体のだるさ(1.6%)や、気分が落ち込む・集中力がなくなる(1.0%)といった心身への影響がある方も。
花粉症の与える影響がいかに大きいか、分かりますね。
また、
「いろいろな症状が出るので、ひとつに絞れない」
「どれもつらい」
といったコメントもあり、複数の症状に悩まれる方も多いようです。
一昨年おこなったアンケートによると、花粉症対策で最もおこなわれていることはマスクやメガネを着用することでした。

新型コロナウイルスの流行もあり、全国各地でマスクの供給不足が続いている現在。
マスク不足が続いてしまうと、花粉症に悩む方にとってはつらい季節となりそうです。
また、必ずおこなうべき花粉対策としては、手洗いやうがいをしっかりすること。
そして外から花粉を持ち込まないように、外から帰ったら上着を払ってから室内へ入る、洗濯物はよくはたいてから取り入れるなど、なるべく花粉と接する機会や時間を減らすよう工夫しましょう。

●アンケート結果データについて
※本アンケート結果はキレイ研究室がおこなった、美容商品愛用者に対する調査結果です。
※実施:2020年2月12日~2月17日、N=2,007
(20代:195名、30代:357名、40代:532名、50代:602名、60代以上:321名)
※掲載データ及び画像転載不可
データのご利用希望の際はコチラからお問い合わせください。

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