唇事情

イマドキ女性のクチビル事情!~リサーチレポート~

女性の美しさやセクシーさを左右する唇。

最近では、ぷっくりと魅力的にすることで、シワやシミ、たるみといった肌の悩みから、髪の毛に混ざり始めた白髪までカバーできてしまう(ぷっくり唇は七難隠す?!)ともいわれる唇。

ついついリップケアやメイクを忘れがちになる方も多いかと思いますが、唇は女性を魅力的に見せてくれるとても大切なパーツなのです。

今回は、美容に関心のある女性1,146名におこなったリップケア&メイクに関するアンケート結果から、現代女性のリップケア&メイク事情をご紹介したいと思います。

イマドキ女性の理想の唇は“ナチュラルでみずみずしい”こと!

メーク後の唇の理想の仕上がり女性が唇にメイクをほどこす時、どんな仕上がりを理想と思っているのでしょうか。

メイク後の理想の仕上がりについて調査してみたところ、「ナチュラル感がある」「みずみずしさがある」が年代を問わず上位となり、次いで20~40 代で「ふっくらしている」、50~60代で「健康的に見える」こととなりました。若々しさ、可愛らしさやセクシーさなど、さまざまなイメージがあるなか、 「ナチュラル感」「みずみずしさ」は重要な項目となっているようです。

“うるおい不足”の唇事情

唇の悩み次に、唇の悩みやメイク事情について、年代別で差がでるのか、30代と50代の結果を比較してみました。

まず、唇の悩みについて調査したところ、圧倒的に「うるおい不足・乾燥」と答える方が多い結果となり、唇の「うるおい不足」は顕著に悩みとして表れ ました。次いで30代では「ひび割れ」、50代では「縦ジワ」となり、30代では乾燥による悩み、50代では乾燥による悩みに加えてエイジングによる悩み が目立ち始めている傾向が伺えました。

若い年代はケアを重視し、年齢が高くなるほどメイクも重視する

唇のケアとメークの重視度では、女性にとって唇のケアやメイクはどの程度重視しているのでしょうか。

まず、ケアは30代と50代で約5~6割の方が重視しているという結果となり、上記でご紹介した多くの悩みがある割には、唇ケアへの重要度は高くも低くもない結果となりました。
続いて、メイクについては30代より50代の方が重視しいている割合が増え、年齢が上がるほど唇のメイクを重視する傾向にありました。

若い年代は「リップクリーム」、年齢が高くなるほど「口紅」を使う!

唇に使用しているアイテムと求める機能唇に使う化粧品・アイテムを調査したところ、30代で約6割が「リップクリーム」、50代で約6割が「口紅」を使用しているという結果となりました。
表中には記載していませんが、他年代を確認しても唇に使用しているアイテムは年齢により異なり、30代ではケア品、50代ではメイク品を中心に使用しているようです。

また、唇に使用するアイテムに求める機能・効果を調査したところ、30代50代共に約7~8割が「乾燥を防ぐ」効果を求めている結果となりました。 次いで30代では約3~4割が「ツヤ感がある」「色持ちがよい」「ベタつかない」などの仕上がりに関する機能を求め、50代では約5割が「色もちがよい」 という色に関する機能を求めていることが分かりました。

年代によって使用しているアイテムは違うけれど、ゴールイメージである理想の唇は皆さま同じです。理想の唇を手に入れるために、トレンドや様々なアイテムの機能を選ぶ楽しみを与えてくれるのがリップケア・メイク品なのかもしれませんね。

●リップケア&メイクの実態調査
※本調査結果はキレイ研究室がおこなった、美容商品愛用者に対する調査結果です。
※実施:2013年11月20~12月20日、N=1,146
※掲載データ及び画像転載不可
データのご利用希望の際はコチラからお問い合わせください。

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