日焼けだけじゃない!?紫外線には危険な要素がいっぱい!

こどもの日焼け止め対策

男性だから、子どもだからと日焼けを気にしないと、怖~いことになるかもしれません!

太陽光の影響で起こる「光老化」や、紫外線の影響でできてしまうシミやそばかす。
女性にとって、紫外線対策はもはや当たり前ですよね。
では、「美白」や「美肌」にあまりピンとこない男性や、外で走り回りたい子どもたちは、UV対策をどうすればよいのでしょうか?

今日は、美肌のためだけではない紫外線対策についてお話ししたいと思います。

真っ黒に日焼けした子どもが健康的…といわれたのは、過去のことだった!

母子手帳にも、「日光浴をさせましょう」って書いてあったし、子どもは元気にお日さまの下で遊ぶのがいちばん!
そう思っている方は、残念ながら知識がずいぶん昔でストップしてしまっているといわざるを得ないでしょう。
1998年には、母子手帳から「日光浴」を推奨させる言葉は削除されていますし、1992年にはWHOの紫外線防御プロジェクト『INTERSUN』において、
●子どもの時の日焼けは、後に皮膚ガン(メラノーマや非黒色腫皮膚ガン)の発症のリスクを高める
●生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる
●子どもは、その後の人生が長いため一度健康が害されると長い間苦しむことになる
などの点から、子どもの紫外線対策が促されています。
日本では、日本臨床皮膚科医学会によって、2015年に「学校生活における紫外線対策に関する具体的指針」が発表されています。
ここでは、紫外線の強い時間帯や季節には屋外活動をなるべく避ける帽子や長袖の使用パラソルやテントなど日陰の用意サンスクリーン剤の使用などについて述べられています。
しかし、学校側が屋内にプールをつくったり、校庭に屋根を用意したり…というのは、すぐに実現できるものではないので、帽子・長袖・日焼け止めを上手に利用して、家庭でできる子どもの紫外線対策を怠らないようにしましょう。
プールの時間には、ラッシュガードを着せるのもおすすめです。
子どもの皮膚は薄いので大人より防御力も弱いですし、子ども時代は細胞分裂が盛んな大切な時期。
このときに細胞や遺伝子が紫外線からのダメージを受けたら…と考えると、その重要性がわかるはず。
子どもが自主的にUV対策をおこなうのは、なかなか難しいと思うので、周りの大人が気を付けてあげたいですね。

小麦色の方がモテる?! 焼きたい男性はどうすれば??

朝、日焼け止めを欠かさず塗るという男性は、女性に比べるとだいぶ少ないのではないでしょうか。
美白や美肌に対する興味が薄いことや、ある程度黒い方が男らしく見える、カッコイイと思われることが原因のようです。
しかし、紫外線の一番の問題は、夏の間に肌が黒くなることではありません。
細胞や遺伝子が傷つき、将来シミやシワ、イボ(良性腫瘍)などができてしまうことや、最悪の場合は皮膚ガンとなってしまうことなのです。
皮膚ガンというと、内臓などにできる他のガンに比べて軽く見られがちかもしれませんが、発見が遅れれば命を奪うこともある恐ろしいガンです。

皮膚中にメラニンが少ない白色人種に比較すると、黄色人種である私たちは、皮膚がんの罹患率は低いといえます。
しかし、日焼けをした時に赤くなりやすく黒くなりにくいタイプの人(白い肌の人に多いといわれています)は、紫外線感受性が高いタイプの肌を持っているため、なるべく紫外線対策に気を配るようにしましょう

また、いくら美白には興味がなくても、シワだらけやシミだらけになるのは避けたい、若々しくいたいという男性も多いのではないでしょうか?クリームの閉塞感やべたつきが苦手という男性もいらっしゃると思いますが、最近は軽い使用感の日焼け止めもたくさん出ています。スポーツをやるときに手がべたつかないので邪魔にならず、かつ汗に強いといったアスリート向けの日焼け止めなんていうのもあります。憧れのアスリートと同じ日焼け止めを使うとなったら、テンションアップしますよね!

自分の肌の状態やTPOを考え、目的に合ったものを探してみましょう!

また、男性にとっては重要な問題である「髪」についても紫外線対策はとても重要です。
毛母細胞や頭皮が紫外線によってダメージを受けると、髪をつくり出す力が衰えてしまいます。
男性は女性より髪が短い方が多いので、ダメージを受けやすいといえます。
将来の「薄毛」に不安のある方は、帽子や頭髪用の日焼け止めの使用を忘れないようにしましょう!

“紫外線対策=女性の美肌用”なんて思わず、男性の皆さんもしっかりケアしてくださいね。

[キレイ研究室研究員:船木]

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