【おすすめレシピ】簡単!ヘルシー!さつまいものつるとしめじのお浸しで目指せお腹スッキリ!

ようやく気候も秋らしくなってきました。
さつまいも掘りに出かけるという方もいるのでは?
さつまいもを掘ったときにお芋と一緒にゲットできる芋づる。
実は簡単においしくいただけるのです!
秋に美味しいきのこと一緒に、食物繊維たっぷりのお浸しにしてみませんか?

さつまいものつるとしめじのお浸し


材料
・さつまいものつる 200g
・しめじ 1株
・白だし 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・お好みのオイル 小さじ1
 ※オリーブオイルやごま油がおすすめです
・かつおぶし 適量
・おろししょうが お好みで

つくり方
(1)葉柄と葉の部分と茎部分を分けます。
※カット前の状態はこちらです

 ※今回は茎は使用しません。茎も同じように食用できますが、その際は皮をむいてください

(2)鍋にお湯を沸かし、石突を取ったしめじを1分ほどゆでます。
(3)しめじを1分をほどゆでた鍋にさつまいものつるを入れてさらに1分ほどゆでます。
(4)ざるにあげて水を切って冷水にとり、ぎゅっと絞ります
(5)ボウルに(4)を移し、白だし・砂糖・おろししょうがを加えて混ぜます
(6)器に盛り、かつおぶしをかけて完成です

ポイント:栄養価の高いいもづる+しめじは好相性なうえ食物繊維たっぷり!

100g当たりのβカロテン量が2,200µgと、緑黄色野菜(600µg以上とされる)といえるさつまいもの葉。
カルシウムも小松菜以上に豊富に含まれています。
しめじにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれており、骨の健康を考える上でもうれしい組み合わせです。
また、さつまいものつるもしめじも食物繊維がたっぷり!
美味しいものが多い秋は、ついつい食べ過ぎてしまいますが、食物繊維をしっかり摂取して、お腹の調子を整えてスッキリさせたいですね。
さつまいものつるは、なかなか野菜として販売はされていませんが、さつまいもの芽から育てたり、芋ほりの副産物として入手したりなど、手に入れた際にはぜひ食べてみてください。
えぐみや青臭さなどが強めのホウレン草や春菊などは苦手なお子さんもいるかと思いますが、思いの外クセが無く、食べやすいので驚かれるのではないでしょうか。
もし、つるがかなり育っていて葉柄も筋ばっているようでしたら、茎と同様に皮をむくか、葉の部分のみカットして、調理してみてくださいね。

[執筆者]

船木 彩夏
化粧品メーカー研究員

[出演情報]
2023.12.2 TBSラジオ:井上貴博 土曜日の「あ」

<資格>
・サプリメントアドバイザー
・健康管理士一般指導員
・健康管理能力検定1級

[監修]キレイ研究室編集部

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