【これって簡単?】知ってる漢字の組み合わせなのに・・読み方に自信がない(汗)あなたは迷わず読めましたか?
オフィスだけでなく日常生活でも・・知っている漢字なのに、熟語になると途端にわからない・・そんなことはありませんか?
いつもだったらサラッと読めるはずなのに・・コレってなんて読むんだっけ?とすっかり忘れてしまったり(汗)
大人になってからの漢字の読み間違いは、相手も指摘しづらくそのままになってしまいがち、ですよね。
この機会に漢字も意味も!一緒に見直ししてみませんか?
読み方を答えてください。
あなたは何と読みますか?
正解は・・・
「げんしち」「げんじち」と読みたくなるかもしれませんが、どちらも不正解。
正しい読み方は「げんち」です。
人質という言葉が「後に要求を通すために捕らえておく人」であることからもわかるように、「後に証拠となるような言葉」という意味になります。
あまり穏やかではない言葉ですね。
・交渉相手の言質をとったので、今後は有利に進められそうだ
・相手の言質を引き出すように誘導する
というように使うことができます。
ビジネスシーンでも目にすることがあると思いますが、実際に話した言葉に限らず、文書やメール上の言葉でももちろんОKです。
SNSなどを使う際にハメを外しすぎたり、悪ノリしすぎたりすると、場合によっては言質を取られかねないので、気をつけたいものですね。
いかがでしたか?
ビジネスシーンでよく使われるけど、意外と読み間違いやすい漢字についてご紹介しました。
「ばっちり!」
という方は、自信をもってもいいかも。
「・・・やば、勘違いしてた」
という方は、これを機に覚えなおしちゃいましょう!
ビジネスシーンでも、スマートに、かっこよく、キレイに。
[執筆者]
船木 彩夏
化粧品メーカー研究員
[出演情報]
2023.12.2 TBSラジオ:井上貴博 土曜日の「あ」
<資格>
・サプリメントアドバイザー
・健康管理士一般指導員
・健康管理能力検定1級
[監修]キレイ研究室編集部