見た目年齢は何で決まる?みんなはどこを見ているの?

いつまでも若々しくありたい!・・・と、切に願う女性に襲いかかるのがお肌の老化。
毎日スキンケアをがんばっているのに、いつの間にか鏡越しの自分の顔にはシワやシミが!!悲しい現実を目の当たりにしつつも、いつまでも若々しく年齢を重ねたいと願うのが女心ではないでしょうか。

今回は“お肌の老化”をテーマに、自分で感じるお肌のエイジングサインと他の人を見た時に気になるエイジングサインを中心に調査した結果から、人はどこで「見た目の年齢」を感じ取っているのかを考察してみたいと思います。

若くても“お肌の老化”にはとても敏感!

老化を感じていますか?全国1,421名の女性を中心にお肌の老化実感についてアンケート調査した結果、20代は8割、30代以降で9割以上が老化を実感しているという結果となりました。
年齢が若い20代でも老化を実感している割合が非常に高く、女性にとって年齢に関わらず老化に対して敏感であることが伺えました。

20~30代が気にするエイジングサインは“シミ”“毛穴”!でも他人は“シワ”を見ている!

20代気になるお肌の老化現象は?30代気になるお肌の老化現象は?では、具体的に自分のお肌を見た時に気になる老化現象について調査したところ、20代30代共に5~6割が「シミ・そばかす」「毛穴の開き、目立ち」と、色によって目立ちやすい悩みを気にしていることが分かりました。
更に、他人のお肌を見た時に気になる老化現象について調査したところ、20代30代共に「シワ、小ジワ」「ホウレイ線の目立ち」と、“シワ”をエイジングサインとして認識していることが分かりました。

40~50代は自他共に“たるみ”“シワ”がエイジングサイン!

40daisyuusei50代気になるお肌の老化現象は?続いて40~50代の方に自分のお肌の老化現象について調査したところ、40代50代共に5~7割が「たるみ」「シワ、小ジワ」を気にしていることが分かりました。
また、他人を見た時には40代50代共に6~8割が「たるみ」「シワ、小ジワ」「ホウレイ線の目立ち」と、“シワ”“たるみ”をエイジングサインとして認識していることが分かりました。
特に“シワ”については20~50代の幅広い年代で他人からエイジングサインだと認識されていることから、見た目年齢を判断している要素となっていることが伺えました。

年齢が出るのは“口元”“目元”はもちろん“首のシワ”も見られている!

年齢が分かる(出る)パーツは?他人の首・デコルテを見た時に気になるのは?年齢が出やすいパーツについても調査してみたところ、自分を見た時に年齢が出るパーツは5~6割が「口元、ホウレイ線」「目、目元」だと回答され、他人を見た時には「口元、ホウレイ線」「目、目元」と並んで「首」を年齢が分かるパーツだと回答されました。顔ばかり気にしていると思わぬ落とし穴があるようですね。
また、他人の首・デコルテを見た時に気になる肌悩みについて調査したところ、約8割が“シワ”が気になると回答され、ここでも“シワ”が見た目の若々しさに大きく関係していることが伺えました。

今回は、アンケートの調査結果から見た目の年齢を決めている要素を考察してみましたが、いかがだったでしょうか?自分で気になっていた肌悩みと、他人から見られている肌悩みは少しちがっているのかもしれませんね。
いつまでも若々しくあるために、毎日のお手入れの参考にしてみてくださいね。

●エイジングに関する意識調査
※本調査結果はキレイ研究室がおこなった、美容商品愛用者に対する調査結果です。
※実施:2012年7月20~8月20日、N=1,421
(20代:145名、30代:391名、40代:545名、50代:268名、60代:72名)
※掲載データ及び画像転載不可
データのご利用希望の際は、コチラからお問い合わせください。

※この記事は、過去ブログに掲載した記事を加筆・修正のうえ再掲したものです。

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