【表参道の父が贈る!】2024年をステキな年にするために2023年のうちにやっておくこと「お掃除のポイント」を教えます!
今年も残すところあと、わずかとなりました。
皆さんは今年1年をどのように過ごされたでしょうか?
絶好調だった人も、今年はイマイチだった人も。
新しい年をよりステキな1年にできるような年末の過ごし方について、表参道の父としてメディアにも多く登場される青川素丸さまにお話を伺いました。
2023年のうちにやっておくこと
まず一つ目は、家の掃除です。
年末といえば「大掃除」というワードが当たり前のように聞こえますが、なぜ大掃除をするのでしょうか?
それは、一年の穢れを落とし、新しいキレイなエネルギーを家の中へ導くためといわれます。
私の体感では、このエネルギーは水と同じ性質があります。
キレイな場所を流れれば、良いエネルギーとなり、汚い場所を流れれば、汚いエネルギーとなります。
ですから、家の中をキレイにするのは、キレイなエネルギーを家の中に循環させるためなのです。
どの風水師も、家の中はキレイにした方がいいと言いますが、これは決して間違いではありません。
キレイに整っていれば、健やかに、また清らかな心で生活できます。
ですから、家の中の状態は自分の「心の写し鏡」と思って、掃除に励まれることをオススメします。
大掃除と聞くと、一気に大変そうに感じてしまうかもしれませんが、少しずつで構いません。
12月は大掃除月間と決めて、今日はキッチン、今日はトイレという風に、ちょっとずつでも、年末に向けて順繰りキレイなエリアを広げていくようにしましょう。
家の中を掃除しただけでは良くならないことがある!?
そしてもうひとつは、「家庭運」にまつわるお話です。
私の経験則によれば、家の状態とそこに住む人の意識は、次第にシンクロ(同調)してくるという不思議な法則が存在します。
例えば、私が家を鑑定する際、必ず庭にどれくらい草が生えているかを観ます。
その草の量は、住んでいる人の悩み事の多さと高い相関があると考えるのです。
悩み事が多い家には必ずと言っていいほど、伸びきった草がたくさん生えています。
そして、もしそこに住む人が庭の草をキレイに抜いて、清潔に保つなら、悩み事も一つひとつ解消されていくことでしょう。
しかし、掃除をしただけではよくならない運気もあります。それが「家庭運」です。
「赤の風水」を改善する方法
あなたが夫婦関係や家族の仲が悪くて悩んでいらっしゃるなら、風水の観点から、ひとつ確認してほしい点があります。
是非とも、家の門、玄関の前、玄関ポーチ、たたきや玄関の中などに赤色の物が無いか探してみて下さい。
家の玄関、門などは、人の身体で言うと口に相当すると考えます。
口に相当する部分に赤い物があるとどうなるか?
実は、赤は非常に強いエネルギーを持つ色です。
勝負事など、勝ち負けにこだわる時、この赤色を身に纏えば、今までにない大きなパワーを発揮できるといわれており、勝負カラーとしても考えられてきました。
この強いエネルギーの赤色が、もし家の玄関周りにあるとどうなるでしょうか?
私の経験則によれば、家族はみんな血気盛んになり、時に雄弁になり、時に言い過ぎて口論が始まり、トラブルに巻き込まれやすくなる傾向があります。
私はこれを、恐怖の「赤の風水」と呼んでいます。
つまり、赤い物が玄関周辺にあるだけで、家族や夫婦の互いの性格が何ら変わらなくても、無意識の内に関係性に影響を及ぼすことがあるかもしれません。
本来、家は安心安全、平穏な場所で、心穏やかに過ごせる空間でなければなりません。
もし、気になる点があるなら、玄関にある赤い物を片付けてみることをおすすめします。
赤い靴は目が届かない下駄箱の中にきちんと納めましょう。
季節物の赤い飾りはその季節が終わったら、早く取り外します。
移動できない赤い物はカバーをかけたりして改善を試みるのがいいでしょう。
2024年。
玄関周りに気を配り、新しくキレイなエネルギーを家に巡らせる大掃除をしながら、あなたも素敵な一年を迎えてください。
執筆者
青川泰丸
表参道の父株式会社CEO。
易学の第一人者。clubhouse占い部門で世界最大のメンバー数を誇る「占いCLUB」創始者で、1500年代からの原書を紐解き、海外文献を翻訳すること数十年。
易をオリジナルの手法で進化させ、高いレベルにまで極めた奇才。
ビジネスや健康に活かす空間力学(風水)、八陣兵法による社運や社名鑑定、さらには未来の現象の予知や開運を得意とするなど的中率の高い占術に精通。
地上波TV、ラジオに自ら出演するだけでなく、占いコンテンツ全般の監修もおこなう。
より科学的、統計的な手法で占いメカニズムを解明し、現在は正しく易が使える人材、メディア考査に精通したホンモノの占い師を養成することに注力している。
著作多数。