苦いからって避けたら損?!ゴーヤの苦みで夏バテ知らず!

クセの強い野菜だけど、栄養価は抜群!更にダイエットにまで?!ゴーヤを食べて夏美人を目指そう!

クセの強い野菜だけど、栄養価は抜群!更にダイエットにまで?!ゴーヤを食べて夏美人を目指そう!
夏を代表する野菜のひとつで、今はグリーンカーテンとしても人気!
苦味のある独特の味が、好き嫌いがはっきり分かれてしまいがちな野菜、ゴーヤ。
でも、体にいい食材としてはポピュラーですよね。
今回は、ゴーヤの魅力に迫ってみたいと思います。

ゴーヤといえば、苦味! でも魅力はその苦さにあった?

ゴーヤに含まれる栄養素はたくさんあります。
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB₁・B₂、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維などが豊富で、中でもゴーヤに含まれるビタミンCは量も豊富なうえ、野菜の中では唯一加熱に強いとされています。
酸っぱい果物の代表であるレモンの果汁にも100g中50mg程度ですので、約1.5倍の76mgビタミンCが含まれるゴーヤは、紫外線をたっぷり浴びる夏にはぴったりの食材です。
食べた方が良いのはわかるけど苦手…と、ゴーヤを敬遠される方も多いと思いますが、その理由はなんといっても苦味ではないでしょうか?
ゴーヤにはモモルデシン、チャランチン、ククルビタシン、コロコリン酸といった苦味成分が含まれています。
しかし、実はゴーヤの高い健康効果は、この苦味成分によるところも多いのです!
モモルデシンには、胃液の分泌を促し食欲を増進させる効果があるので、夏バテ気味の方にはぴったりですね。
そしてチャランチンはなんと「植物インスリン」とも呼ばれており、体内でインスリンのような働きをしてくれます。
血糖値の上昇を抑えてくれるため、甘いものやご飯・パンが好きな方は摂りたい成分です。
また、コロコリン酸にはインスリンの分泌を促す働きがあります。
また、夏場は食欲が落ち、素麺や冷やしうどんなどの冷たくさっぱりした食事が増える方も多いと思いますが、これらの食事はどうしても炭水化物(糖分)が多くなりがち。
合わせてゴーヤを食べることで、バランスが良くなり、血糖値が気になる方にはおすすめの組み合わせです!
ククルビタシンは、抗酸化作用が高い成分なので、健康や美肌にもバッチリ。
ゴーヤを食べるときは、苦味を取るために塩や砂糖で揉んだり、ゆがいたりしてから調理するという方も多いと思いますが、高い栄養効果をもった成分でもあるので、取り除き過ぎには気を付けたいですね。

ゴーヤをお茶にしてみよう!

「健康にいいのはわかるけど、ゴーヤはどうしても苦手!」
「グリーンカーテンをしたのはいいが、ゴーヤが採れ過ぎて困っている」
こんな方は、ゴーヤをお茶にしてみてはいかがでしょうか?
つくり方は意外と簡単。

(1)ゴーヤを縦半分に割ってワタを取り、薄く(1~2mm程度)スライス。

(2)ネットなどに重ならないように並べ、風通しの良いところで2~3日間天日干しに。
  天日干しが難しい方は電子レンジを活用して乾燥させましょう。
    ラップをせずに3~4分加熱し、次にひっくり返して同じように加熱します。

(3)乾燥したらもう飲むことができますが、フライパンで軽く煎るとゴーヤ特有の青臭さが取れて飲みやすくなります。
     ゴーヤが苦手な方はしっかり深煎りにすると香ばしくなって飲みやすいでしょう。

(4)粉砕して、お茶パックに詰めます。あとは煮出していただきましょう!
     密封容器か冷凍庫に入れて保存が可能です。

いかがですか?
ノンカフェインで夏にぴったりのお茶の出来上がりです。
熱いままでも、冷たくしてもおいしくいただけます。
また、取り除いた種には共役リノレン酸が含まれているのですが、これは体内で高いダイエット効果があるとされる共役リノール酸へ変化し、体内の脂肪の燃焼を助けてくれます
ダイエット効果を期待したい方は、ワタと種ごとスライスしてお茶にしましょう。
ゴーヤを毎日食卓へ並べるのは難しいかもしれませんが、お茶だと気軽に毎日飲むことができますよね。

美肌にも、血糖値にも、更にはダイエットにも効果抜群のゴーヤ。
グリーンカーテンで涼を取り、実からは栄養をたっぷり摂りましょう。
ちなみにゴーヤは黄色でかわいらしい花が咲き、甘い香りも楽しめます。
また、収穫を忘れたゴーヤが真っ黄色に熟してしまった場合も、実はおいしくいただくことができます。
完熟ゴーヤは苦味が少なくなっているのでスライスしてサラダなどにそのまま生で食べることができますし、種の周りに付いた真っ赤なゼリー状の部分は甘味が強く、デザートのようで、あの苦く青臭いゴーヤからは想像できない味です。
お店で売っているゴーヤではなかなか味わうことができないものなので、ゴーヤを育てている方はぜひ試してみてくださいね。

(キレイ研究室研究員:船木)

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