【前編】色画用紙で簡単に肌色チェック!あなただけの老けないカラーを見つけましょう

「たまにはいつもと違う色のトップスに挑戦したい!」「いつもと違う自分に出会いたい!」
こんな想いは、誰もが抱くものではないでしょうか?
でも、いざ挑戦してみたら「顔色がくすむ」「老けて見える」と残念な結果になってしまった、という方もいるかもしれません。
また、そんな結果を招くのが嫌で、冒険ができないと悩む方もみえるかもしれませんね。
そこで今回は「くすまない・老け見えしない!顔映りの良い色の選び方」をご紹介します。
意外と簡単な方法で、自分に合う色を選べるようになるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

【1】色画用紙があれば十分?!自分の肌色の特徴を見極めよう!


[1]準備するもの
1)青・黄・黒・白・グレーの色画用紙(絵の具のような原色のものを選びます)
2)頭から胸まで映せる鏡、日中の太陽光の入る部屋、または太陽光に限りなく近い照明の部屋 
3)メモ紙、筆記用具
※色画用紙は100円ショップにある、何色かセットになったものがおすすめです。※原色ではなく、黄緑っぽい青や、ちょっとグレーに近い黒を選ばないよう注意しましょう。顔映りの良い色を見つけづらくなることがあります。
※できれば、お友達やご家族でお互いに見合いながら作業していただくのがおすすめ。客観的な視点が入り、より顔映りの良い色を見つけやすくなります。

[2]自分の肌色の特徴を見ていきましょう!

(1)日中の太陽光の入る部屋(または照明の整った部屋)に鏡を置きます。
(2)ノーメイクの状態で自分の姿を映します。
(3)黄色い色画用紙を、顎の下に当てましょう。
(4)以下のチェックポイントに従って、黄色い画用紙を当てた印象をメモします。
・顔色が明るく見えるか?暗く見えるか?
・シミや赤みが目立つか?目立たなくなるか?
・老けて見えるか?若々しく見えるか?
(5)以下の色の順番に、(3)~(4)の手順を繰り返します。
・青→白→グレー
※白とグレーの違いがわかりづらかったら黒を試す。
(6)黄色と青、白とグレー(または黒VSグレー)の組み合わせで、どちらがキレイに見えたかをメモします。

 

【2】今までの認識と合っていた?あなたの「顔映りの良い色」はこれだった!!

先ほどの結果をもとに、まずはご自分の肌色タイプを見つけてください。
1)黄色と青、どちらがキレイに見えたか? 
・黄色がキレイに見えた人→A
・青がキレイに見えた人→B

2)白とグレー(または黒VSグレー)どちらがキレイに見えたか? 
・白または黒がキレイに見えた人→C
・グレーがキレイに見えた人→D
それぞれの見え具合を「A×C」「A×D」、「B×C」「B×D」の4タイプに整理します。


自分がどのタイプに当てはまるかがわかりましたか?
タイプについては、【後編】で詳しくお伝えしたいと思います。

祥月庵 fuu(しょうげつあん ふうう)
リラクゼーション祥月庵店長
[資格] 養護教諭2種免許状・からだゆるめセラピスト・公益社団法人 日本アロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザー
・日本総合カウンセリング付属 日本心理カウンセラー養成学院 心理カウンセラー養成講座修了・TCカラーセラピスト

もともと虚弱体質、また人間関係にも悩むことが多かった私。
健康にかかわる仕事を志し、経験する中で「もっと自分らしく健康を育てる仕事をしたい!」と思っていたとき、ちょうど母親からサロンを立ち上げたいという話があり、転身を決意。
サロンではカラーセラピーや、美しい立ち姿を作るセミナー、心を育てるセミナーをメインに活動しています。
[リラクゼーション祥月庵]
長野県飯田市中村の「したい時にしたいことができる体と心」を作るサロン。
公式サイト
公式ブログ

関連記事一覧