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プロが教える片付けの基本!収納場所の決め方 ~モノを使用頻度で分ける方法とは?~

モノを片付けて収納場所を決めるときに、「使用頻度」を意識して分け、収納場所を決めると使い勝手が良くなり片付けがスムーズになります。

そもそも片付けでの「使用頻度」を分けるって何でしょう?
使用頻度を分けるとは、モノを使う頻度に分けることです。
使用頻度の分け方の目安は、下記の通りとなります。

 A → 毎日使うもの
 B → 2日~1週間に1回使うもの
 C → 月1回程度使うもの(保険証など)
 D → 年1回程度使うもの(お雛さま、こいのぼり、クリスマスツリーなど)
 E → 1年以上使用していないもの

まずは、A(毎日使うもの)の収納場所や定位置から決めるといいでしょう。
毎日使用するものを、引き出しのなかや戸棚の中などしまい込んでしまうと、元の場所へ戻すことが面倒になってしまう可能性があります。なるべく出し入れする回数を減らすことが大切です。
また、家事や行動の動線を意識して収納していきましょう。使用するものによっては、机の上を定位置にしてもいいと思います。毎日使用するものほど置き場所を決めておくことで、探し物をする時間の無駄を軽減できます。A→B→Cの順で決めたら、次はDです。

D(年1回程度使うもの)は、クリスマスツリーなど季節行事のモノになってくると思います。これらのものは、空間を区切った時に手前と奥であれば奥。上段、下段であれば上段など、普段は使いにくい場所に収納してOKです。
ただ、重いものも中にはあると思います。たとえ1年に1回でも、出し入れする際にけがをしてはいけません。重いものは下段にいれる、キャスター付きのすのこなどに乗せて収納するなど、安全を考慮した収納をおすすめします。Dまで決めたら、最後はEです。

E(1年以上使用していないもの)は手放せないものになります。
使っていないからいらないとわかっていても、手放すのに躊躇してしまうもの。たくさんありますよね。モノを手放すことがすべてではありません。ただひとつ言えることはモノを大切に使うこととモノをため込むことは大きく違う、ということです。
1年以上使用していないものはひとつの箱や袋にまとめて半年後の期限を書いて保管しましょう。例えば2019年11月にこの中にいれたら「2020年5月」と箱などに書き、半年後に開けてみます。その時に使用するものか手放すものかをもう一度判断してみましょう。期限を決めることで、もう一度使用していなかったものと向き合う半年間です。

いかがでしたか?使用頻度はお片付けの基本のひとつです。
まずは、小さな場所からチャレンジ。毎日使う財布やかばんの中から練習してみてください。
よく使うカードは一番取り出しやすい場所へしまう。
かばんのこのポケットにカギをいれる、など。
使用頻度を意識し、定位置を決めて片付けを始めてみてくださいね。

山口 あず美(やまぐち あずみ)
整理収納アドバイザー/生前整理アドバイザー認定講師/キレイデザイン学インストラクター
片付けはただお部屋がきれいになるだけではありません。
片付けていく中で、今まで忘れていたり、散らばっていた、たくさんの思い出や自分の想いも整理されていきます。
モノとココロと情報整理をしていくことで家族や大切な人をつなぐきっかけにもなります。
ひとつひとつの大切な想いの整理のお手伝いをしたいと考えています。
<略歴>
2017年Happy space愛純を設立。
毎日を丁寧に暮らすための方法を企業向けセミナー講師として活躍中。
二児の母の目線からこどもへの整理収納のアドバイスには定評があり個人向けアドバイスも人気。
Happy space愛純ホームページ
http://azumi.life

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